その防災バッグ、「重すぎて動けない」なんてことありませんか?
防災バッグを準備したら、想像以上に重くなってしまった——そんな経験はありませんか。特に子育て家庭では、子どもを抱っこしながら逃げることになります。「本当に背負って逃げられるかな」という不安は、決して大げさではありません。防災バッグの役割は、まず安全に逃げることです。自宅の備蓄と違い、必要最低限のものを、無理なく持てる重さで準備することが何より大切です。ソナエラボは、防災士の知見と子育て家庭の声をもとに、本当に必要なものと持てる重さのバランスを大切にしています。

「重さ」の目安は?家族構成別の限界重量

防災バッグは、持てる重さであることが何より大切です。重さの目安は、男性で体重の15〜20%、女性で10%程度。子どもを抱っこする場面が多い子育て家庭では、女性用はできるだけ軽くしておくことが重要です。小学生以上のお子さんには、体重の10%以下を目安に、自分用の小さなバッグを持たせるのもおすすめです。重すぎるバッグは避難のスピードを落とし、体力を奪います。全部入れるではなく、本当に必要なものだけに絞る。その視点が、家族を守る第一歩になります。また、お気に入りのお菓子や小さなおもちゃ、ハンカチ、飲み物など、自分に必要なものを自分で持つことで、避難時の安心感にもつながるでしょう。

防災バッグに入れるものをさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください。

そのまま使える!防災バッグチェックリスト

防災バッグは、何を入れればいいか分からないと悩みやすいものです。まずは最低限必要なものから揃えて、定期的に見直すことが大切です。

自宅での備蓄量の目安については、こちらの記事も参考にしてみてください。

カテゴリ必需品リストポイント
貴重品・情報現金(小銭)、身分証のコピー、保険証のコピー、モバイルバッテリー、充電ケーブル停電時やキャッシュレス決済が使えない場面、公衆電話利用を想定
衛生・健康簡易トイレ、除菌シート、ウェットティッシュ、マスク、ペーパー歯磨き、常備薬、生理用品断水時や避難所生活のストレスを減らす
食料・水携帯おにぎり、保存パン、お菓子、保存水防災バッグは「1日分」を目安に最低限に絞る
生活用品ライト、ホイッスル、軍手、雨具、アルミブランケット、携帯ラジオ安全確保と防寒、情報収集のために必要
子ども用品オムツ、おしりふき、着替え、お気に入りのおもちゃ、お菓子「いつも」の安心感を持ち出すことが大切
高齢者用品常備薬、お薬手帳のコピー、補聴器の予備電池、履きやすいスリッパ高齢の家族に必要なものは別でまとめておく
ペット用品フード、水、トイレ用品、リードペットも家族として備えておく

ポイントは、全部を一つのバッグに詰め込まないことです。防災バッグは、まず避難するためのもの。必要最低限に絞ることで、無理なく持ち出せる重さになります。

防災バッグに入れる非常食をお探しの方は、こちらからご確認いただけます。

「実際に背負ってみた」からわかる、失敗しないパッキング術

防災バッグは、中身だけでなく詰め方と置き場所も重要です。重いものは背中側・上側に入れることで重心が安定し、長時間背負っても疲れにくくなります。反対に下や外側に入れると、バッグが後ろに引っ張られ必要以上に重く感じます。また、押し入れの奥ではなく、玄関やリビングなどすぐ手の届く場所に置いておきましょう。「玄関にセットしただけで安心できた」「目につく場所にあると忘れずに済む」というお客様の声もあります。置き場所を変えるだけで、避難時の初動が早くなります。

まとめ|防災バッグは「家族へのラブレター」

防災バッグを整えることは、ただ物を揃えることではありません。「もしもの時も大切な人を守りたい」という想いを形にすることです。どれだけ中身が充実していても、重すぎて持てなかったり、しまい込んで取り出せなかったりすると、本当に必要な時に役に立ちません。だからこそ、家族それぞれに合った重さと中身を考えながら、自分たちが本当に持って逃げられる備えを整えることが大切です。まずは玄関に、家族それぞれの重さに合わせた防災バッグを置いてみませんか。毎日目に入る場所にあるだけで、もしもの時の安心感は大きく変わります。
ソナエラボは、あなたが家族を守れる誇りをサポートします。

家族それぞれに合った防災セットをお探しの方は、ソナエラボの商品ラインナップをご覧ください。